受賞者のコメント 2008


年間賞/鯉・青魚・連魚の部門優勝&黒川賞受賞のコメント

南関東支部  今井 孝雄


この度は年間賞【鯉部門】優勝並びに黒川賞の栄誉に預かり、淡水大魚研究会に入会させていただき本当によかったと感激しております。
ご指導いただいた諸先輩、釣友の皆様に心より感謝申し上げます。
昨年7月に108cmを釣り上げて以降、力の抜けた状態が3ヶ月ほど続きました。
次ぎの目標がなかなか見えてこないことが原因だと思っています。
晩秋になって少しずつ自分らしくなってきましたので、研究したことを報告いたします。

小諸市の千曲川に沈んでいる石の上で一晩中川底を眺めながら過ごしてみました。
ゆっくりと懐中電灯を遠くから足元へ照らしてくると鯉がいるのです。
顔面に強い光を当てても逃げ出しません。
しっかり逆立ちになり餌を食べています。
口に入れているのは1〜2cmの石で何度も入れては出しています。
10分ほど見ていると白い石のみ口に入れています。
黒石が9割、白石が1割の比率ですから、明らかに白石を選んで口に入れています。
この事実を皆さんはどのように受け止めますか?
まだこの情熱がある限り、次ぎのステップに繋がると思う今日この頃です。

釣り場を汚さす、仲間を大切にし、楽しく釣りをしますので今後ともよろしくお願いいたします。

年間賞・鯉の部第2位のコメント

埼玉支部  斉木 則男 



この度は幸運にも淡水大魚研究会の年間賞準優勝をいただく事が出来感激しております。
初のメーター鯉と年間賞で一生分のツキを使い果たしてしまったようで今年が心配でもあります。
これからも淡水大魚研究会の発展に微力ながら貢献できればと思っております。
ご指導ご鞭撻を宜しくお願いいたします。


年間賞・鯉の部3位のコメント

東関東支部  関和 勝雄



この度は年間賞第3位に入賞することができ、大変光栄に思っております。
当日は会主催の大会でしたが、仕事の都合で欠席届を出しておりました。
しかし、急に仕事がキャンセルになり、急遽ひとり釣行することにしました。
釣り上げた当初は90台後半かと思われましたが、念のためライブバッグにキープしておきました。
大会参加中であった斎藤徳治さんに連絡をとり計測したところ、念願のメーターオーバーであり、大変感激いたしました。

普段お世話になっている高須会長にすぐにお伝えしたかったのですが、大会不参加であったために電話しづらく自宅に戻りました。
その後会長より祝福のお電話をいただき、大変ありがたく思っております。
これからも頑張りますので会の皆様にはアドバイス等よろしくお願いいたします。

<草魚の部年間賞コメント>

北関東支部  遠藤 和彦



念願の草魚部門・年間賞をいただき感激です。
春は草魚狙いと心に決め4/29・103cmを釣り上げ、ちょっとほっとしていたら、
金森一男会員に5/20・104cmと巻き返され再度その上を狙っていたところ、幸い6/17に118.4cmを釣ることができました。
これで草魚部門はほぼ確定かと思っていたら、11/23に関口会員から119cmの釣果報告が届き万事休す。
ガッカリしていたところ、関口会員の検量方法が不適切の判定となり参考記録に。優勝が降って来ました。
嬉しい反面、関口会員には申し訳ないやらで、ちょっと複雑です。会員のみなさま、『これっ!』という釣果は曲尺を当てて検量+近隣者の現認を怠り無く

<連魚の部年間賞コメント>

関西支部 高橋 富士夫

この度は、名誉ある淡水大魚研究会の年間大物賞・レンギョ賞を戴き誠に光栄に存じます。まさかこのサイズで年間賞に入賞するとは夢にも思わず驚いております。
近年の淡水大魚研の会員の皆様のご活躍は大変目覚しく、野鯉は言うに及ばずソウギョ・アオウオも大型ラッシュで誠に素晴らしいことと喜んでおります。
ただ、残念ながらレンギョについては、あまり狙う方が見えないようで少し寂しく感じます。ハクレンはもちろんコクレンも、淡水大魚の本場である利根川水系には大型が数多く生息していると思いますので、是非他の魚種に負けないで皆様にチャレンジして戴きたいと願います。

<青魚の部年間賞コメント>

東関東支部 山中 英光

この度、栄えある淡水大魚研究会19年度青魚部門におきまして優勝できましたことを、会員の皆様へ感謝申し上げます。
入会し現在に至るまでたくさんの会員の方々に、さまざまな指導をいただくとともに、仲間への思いやりなど、釣果も大切ですが、もっと大切な人間としての心の部分の大切さを教えていただきました。
先日の新年会の席でも、フーリガンのような相談役の方が、自分の秋の優勝ができなかったことを喜んでいるがごとく、「おめでとう、よくやった、うれしかった」などと、ほんとうにうれしそうに言ってくれました。私も仲間の釣果を心から喜べるようになれているのかと、改めて考えさせられた一日でした。
これからも、心を磨き、釣技を磨き、淡水大魚研究会の会員として活動していきますので、みなさんよろしくお願いいたします。


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