印旛沼の釣り場紹介
東関東支部 小嶋 正男


 
印旛沼は昔の地図によるとWの形をした大きな沼でしたが、今では干拓が進み東部調整池と西部調整池に分断され、両沼を棲水路と中央水路の2本の水路でつないでおります。 ひところ手賀沼に次ぐ水質汚染の進んだ沼で名を知られておりましたが、今ではかなり改善され小魚の数も増えているようです。然しながらカミツキガメ等良からぬ外来種も多くなったのも事実です。 こんな印旛沼も、釣り場として見るとその用件は全く満たしていないと言えます。 なぜなら沼には芳原の湿地帯が多く釣りは限られた」極少ない場所となり、主に水路または河川の釣りとなってしまいます。
その数少ない釣り場のなかで私の好きな釣り場の写真を送ります。

写真説明

.  棲水路吐き出し
利根川から汲みいれた水が東部調整池から棲水路を
通ってここに吐き出される。常に水が動き大型も期待出来る。

     


. 鹿島川吐き出し
佐倉市内を流れ西部調整池に流れ出す鹿島川の吐き出し。


      



 吉高機場
東部調整池吉高ポンプ場前、足元からドン深で大物の狙い場。


    
       
          <吉高機場で釣った鯉


6. 鹿島川鉄橋下
スカイライナーを見ながらの釣り。意外と大物が竿を絞ることが多い。


     


7. 西部調整池 舟渡大橋の朝日


     

  参照 <印旛沼全体地図



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